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岐阜県関市の出張鍼灸施術・出張マッサージ 片桐鍼灸院です。

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治療雑話

@手のひら刺激療法のいいところ。
Aぢの治療。
B寄生虫がいなくなると、アレルギーが出現する?
Cワクチン後遺症の怖い話
D消毒豆知識♪
E「腸造血説」は、何故に封印されたか?
Gスズメバチに刺された左腕の治療
H飛騨の古民家でマッサージ
Iスポーツドリンクの常飲は危険です!
J悩んでいる『もの』に置き換えて!氣のお話。
Kお灸による伝統的な養生法
L不妊治療1
M子宝治療2
N第2回 飛騨古川古民家マッサージ
O常滑フィールド・トリップ
P子宝治療3
Q風邪とツボ
R花粉症治療と鍼灸
S子宝治療4
21五十肩の治療
22岐阜道三祭りに出店してきました。
23「生命の神秘in岐阜〜いのちの授業〜」
24味噌作り体験に参加してきました
25カウンセリング東洋医学会、定期講習会
26お塩を上手に使う為の学びの場
27なんとなくダルい・疲れやすいに効くツボ
28みちくさ治療院プロジェクト始動しました
29ばい菌ってホントにワルモノ?
30「油まるけの油マルシェ」大盛況でした!
31扁桃炎とはり・灸治療
32”セルフケア”胃の調子を見るコツ
33鍼と骨盤調整〜腰痛新常識〜 @
34鍼と骨盤調整A 〜病は気からを真面目に考える〜
35腰痛新常識B 〜病は気からを真面目に考える2〜
36以降はブログにて 片桐鍼灸院ブログ

F「ライ症候群」が幼い子供を殺す

「知らないことは罪である。知ろうとしないことはもっと深い罪である」
「最愛の娘を失って初めて、私は日本の医療制度に潜む犯罪性に愕然としました。安易な自分の人生観こそが、この犯罪性を支える原点であったと、思い知らされました」一人の母親の嘆きである。

この母親は1982年2月19日、次女・寿子ちゃんを2歳8カ月で死なせている。「誕生以来、ほとんど病気らしい病気をしたことのない寿子が、カゼをひいただけなのにどうして? なぜ? 急死しなければならなかったのか」悲痛な悲しみの中、死亡診断書に書かれた「ライ症候群」という文字が彼女の胸に突き刺さった。その後の執拗な調査の結果、両親は驚くべき事実を知らされた。

「カゼの熱を恐れる必要はまったくない。カゼに効くクスリはなく、クスリは本来毒である」
 
寿子ちゃんの症状は、単なる風邪だった。2月13日、39度2分の発熱。喉
のどを痛がり、全身もだるそう。親なら心配で病院に連れて行かなくちゃと思うだろう。家で休ませていれば、すぐに回復し、寿子ちゃんは元気に保育園に通っていたはずだ。
 
医院に連れて行く。すると……医師はこう言った。
「風邪ですね。この抗生物質をしっかり飲ませなさい。熱があるあいだは、この解熱剤を1日3回飲ませなさい。それでも平熱にならないときは、注射をしてあげますから、夜間でもいい、連れて来なさいね」
「なんと親切な医師だろう」と母親は感動した。
▼服用薬 :@幼児用PL顆粒、1日3回、計3グラム服用、Aマドレキシンドライシロップ(抗生剤、明治製薬)、1日4回、計5グラム服用。
 
14日、夕方、平熱に戻り家の中で遊ぶ。
 
15日、37度2分、ゼーゼーと苦しそうな呼吸。別の小児科医へ転院。
「軽い気管支炎です。クスリをきちんと飲ませるように」
▼服用薬 :@バストシリン・ドライシロップ(合成ペニシリン、武田薬品)、1日3回、計3ミリグラム服用、Aアスベリンシロップ(鎮咳剤)、1日3回、計3?服用、Bアリメジンシロップ(抗ヒスタミン剤)、1日3回、計3?服用。
 
16日、朝、目が覚めてみると寿子の両まぶたがパンパンに腫れている。喉が詰まったように大きくゼーゼーという。激しい頭痛と腰痛を訴える。

19日、朝、両まぶたの腫れが引いている。なのにうつろな表情。
朝の支度をしているとき異変が……。
「おや、ねんねしたのかしら……でも……何か変ね……どうしたのだろう……。『ちゃこ、ちゃこ。病院へ行くのよ、起きて』、まぶたがうっすら開き……口も少し開けて……いつもの寝顔と違う……まさか! 私はとっさに右手親指付け根に指を当てた。脈がない! 心臓に耳を当てた。鼓動がない! 午前9時50分──」
 
『ネルソン小児科学』にはこう明記されている」
「カゼの治療:とくに治療法はない。抗生物質療法は、病気の経過にいかなる効果も与えない」
「ベッドで寝ていることを勧める」。

「知らないことは罪である。知ろうとしないことはもっと深い罪である」
「病院で殺される(三五館)より一部抜粋」


厚生省の調査をよく見ると、非ステロイド抗炎症剤を使用した子供のライ症候群による死亡の危険は、服用しなかった場合の20倍も高い。

ライ症候群 … 「子供がインフルエンザや水疱瘡になり、熱が下がってそろそろ治って来たかなと思う頃に、突然、意識がおかしくなり、痙攣を起こしたり昏睡し、肝臓の働きも悪くなって死亡することの多い病気である。アメリカではアスピリンを徹底的に使わないようにした結果、ライ症候群はほとんど発生しなくなった。日本ではアスピリンはもともと使われず代わりにアスピリンよりも強力な解熱剤を使っている。欧米では子供には使わない強力な非ステロイド抗炎症剤だ。自衛のためには、日本のライ症候群の原因として最も疑わしい強力な解熱剤は使わない方が賢明だ。

インフルエンザ脳症 … 脳症の発症メカニズムは、未解明。脳にウイルスが入り込む訳ではない。不思議なことに、欧米ではほとんど事例が無い.。(タミフルの全世界の消費量の80%以上が日本) http://www.naoru.com/kyuu-nousyou.htm

ワクチンでインフルエンザを予防できるかについては、日本には都合46年間にわたる子どもへの接種が行われましたが、「学童には効かない」というデータ(注:前橋データ参照)があります。衆議院議員金田氏の尽力でインフルエンザワクチンの2000年度、2001年度の副作用が公表されました。それによると、20歳以下の副作用報告は54件、大変重篤なアナフィラキシ−が6件、脳症やギランバレ−症候群、急性播種性脳脊髄炎などの中枢神経系の副作用が12件もありました。報告されてないものはさらに多いでしょうし、ワクチンの第一目標は死ではありません。

インフルエンザ予防接種の子どもへの有効性はみとめられていません。事実、1977年から13年間にわたり、5歳以上高校生まで強制的な接種を続けてきたけれど、流行阻止効果はなく、個人の重症化阻止効果も疑わしいことが分かって、予防接種法からはずされたという経緯があるのです。そして、その後、これを覆すほど確かな研究データは出ていません。
市民団体「No More ワクチン」より

こういう話もありみます。
全て妄信してはいけませんが、出来る限りのリスクは減らしたいですね。
なるべく体を強くし、そもそも病気になりにくい身体を作っていきましょう!

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