鍼を刺していると、解剖学で習っただけじゃないモノを常々感じる。
一般の方には胡散臭い話でしょうが(笑)
氣は確かにあります。
氣について、藤本蓮風著 鍼狂人の独り言にこう書かれています。
氣とはすべてに存在し、目には見えない。
地上を覆う空気のようなもの。
氣とはあらゆる形あらゆるものを作り出す。
歩く足(氣)と足跡(形)の関係。
あらゆる形あるものは形のない氣に戻る。
氣を上げた、氣を貰ったという氣だけが氣ではない。
あらゆるものは氣でないものはない。
だから有形、無形全てが氣なのである。
『もの』をあなたの悩んでいる『もの』に置き換えて考えてみてください。